食育環境を伝えるオリジナルカルタを作りました。

オリジナルカルタ『肉かってくう』のご紹介

 

 

 

 

 

 

オリジナルカルタの原作者 市川冬萌さん 原案サンプル作成時点高校2年生でした。
市川さんは小学生の頃からジビエを含む食育環境に興味を抱き、自分で調査研究を深めながら、オリジナルカルタの原案を作成するまでに至りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちはこれまで、そしてこれからも生き物の命をいただいて生きていきます。どのように動物と共存共生しながら食肉とするかを子どもたちに家族と考えて欲しいという原作者の願いがこもったカルタです。
長野県緑の基金では、原作者と連携して今回このオリジナルカルタの制作をすすめ、今後森林環境教育指導者研修会の教材としての活用を検討しております。(非売品です。)

10月13日県林務部長に完成報告              原作者 市川冬萌さん 右側

 

~原作者 市川冬萌さんの当時(諏訪清陵高校2年生)の想い~

消費・生産だけでなく食に関わる環境について考え、生き物との共存を考えていくことが出来るような議論の材料の提供を目的として研究開発をした。この教材カルタが生き物との共存を考える一歩なればと思う。

生きている命を頂いて自分の明日の命をつないでいることを忘れない社会。
肉になる動物の生きている環境を整え共生して生きられる人。
大量生産、大量消費が豊かなことではないという考え方を討論できる社会。
自分たちの周り自然環境や生活を守りながら、肉を消費できる社会をつくる必要性を論じる友人。そんな仲間を増やすためにこのカルタを考案した。


このカルタについてのお問い合わせはこちらまで。
電話 026-232-0111(内線4819)
またはお問合せフォームからへお願いします。

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