令和6年度 公募事業のご案内

緑の募金は、民間団体等の自発的な活動による森林の整備や緑化の推進に資することが趣旨としていたわれています。

長野県緑の基金では、地域で活動する森林ボランティア団体などが自発的に地域ニーズや社会ニーズに基づいた公益的な活動を推進していただけるよう、緑の募金を活用した公募事業を募集します。

募集期間 令和6年4月1日(月)~令和6年5月10日(金)

詳しくは、こちらをご覧ください。

令和5年度学校環境緑化モデル事業完成式典 伊那西小学校

令和6年3月8日金曜日 伊那市ますみヶ丘にあります”伊那市立伊那西小学校”において、令和5年度事業「緑の募金事業」学校環境緑化モデル事業完成式典が実施されました。

伊那西小学校では…
校舎に隣接する学校林の一部を定期的に皆伐し、森が再生していく様子を見守る中で、動植物の変化の様子や観察、伐採木や皆伐地の利活用を通して、森との共存を学ぶ「わたしたちの森づくり」活動にこのローソン緑の募金を活用されました。

当初、式典場所を学校林(林間)で行う予定でしたが、学校林内の積雪が10cmほどあり、急きょ校舎内での式典開催となり、その場で看板のお披露目と紹介がりました。(学校長より)

*この看板は、マツノザイセンチュウにより枯れてしまった伊那西小学校第二林間のアカマツを材料に製作しています。夏に伐採をしたために「アオ」が入っていますが、ここで67年間伊那西小の子どもたちを見守ってくれていたアカマツが私たちのために再び働いてくれています。(看板の裏面 レーザー彫刻による内容より)

学校環境緑化モデル事業は… (公社)国土緑化推進機構の「緑の募金事業」として、株式会社ローソンが店頭で集めた募金を活用して行う事業です。

 

■令和5年度長野県ふるさとの森林づくり賞 長野県緑の基金理事長賞が決まりました

長野県ふるさとの森林づくり賞では、当基金は長野県や林業関係団体と共催して、森林・林業の健全な発展に資するため、その振興に貢献された方に賞を贈り、その功績を称えています。
森林環境教育推進の部で、木曽郡南木曽町の南木曽町林業研究クラブが緑の基金理事長賞を受賞されました。令和6年2月9日(金)、県立長野図書館において表彰式が開催されました。
なお、南木曽町林業研究クラブは、子どもたちに地場産業や郷土への愛着を育んでもらうため、南木曽町や森林組合と連携し、伐採体験やシイタケの植菌体験などの森林体験学習に対し協力・支援をされ、同団体の活動により、将来の林業・地域の担い手育成としての役割も果たされていることが評価されました。

当基金の副理事長である須藤長野県林務部長から授与

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 学校環境緑化モデル事業完成式典 長野盲学校

令和6年2月6日火曜日 長野市北尾張部にあります、”長野県長野盲学校”において、令和5年度事業「緑の募金事業」学校環境緑化モデル事業完成式典が実施されました。

学校環境緑化モデル事業は… (公社)国土緑化推進機構の「緑の募金事業」として、株式会社ローソンが店頭で集めた募金を活用して行う事業です。

長野盲学校の創立120周年を迎えた記念として、校地内の環境を整えるという目的で、樹木を伐採したり、枝払いを実施しました。(校庭周りの樹木抜き取り枝払いなど)

記念撮影

来賓挨拶 地元店舗オーナー(有)ビッグマウンテン代表取締役丸山様

事業説明 緑の基金常務理事 河西光章

記念植樹 梅の木

 

記念植樹 梅の木

【記念植樹】前日からの降雪により校庭にはかなりの積雪がありました。そんななかでの記念植樹作業となりました。実のなる木として梅2本、棗を1本 校庭に植樹いたしました。

中普部の皆さんによる合唱の披露 とっても素敵な歌声を聴かせてくださいました

 

 

 

 

 

 

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【(公社)国土緑化推進機構 学校環境緑化モデル事業の説明】

私たち国土緑化推進機構は、全国植樹祭や全国育樹祭などの緑化行事、緑や森林に関わるボランティア団体の支援、緑の少年団の育成など、森林を中心とした環境事業に取り組んでいます。ローソンに支援いただいている「緑の募金」では、多くの国民や企業、団体の皆さんから善意の寄付金を集めて国内外の森林づくりなどを支援しています。
募金は、一人ひとりの善意の積み重ねです。善意が集まって大きな力になり、健全な森林の育成へとつながります。募金箱が全国約14,500店舗にあることで、思い立ったときにいつでも募金ができるということは、マチに「緑の募金」を通じた「森林」への窓口がたくさんあることといえます。私たちにとって、それはとてもうれしいことです。
また、「ローソン緑の募金」では毎年70校の小・中学校・特別支援学校などに対して、植樹や木々の手入れ、ビオトープ設置など、学校緑化を実施しています。この学校緑化や「ローソン緑の募金」を活用した森林づくり活動に、FC加盟店オーナーや社員の皆さんに多数参加していただけることもありがたいと思っています。実際に森に入って理解を深めることは非常に意義のあることです。

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令和6年度「緑と水の森林ファンド」公募事業の募集について

~お知らせ~

(公社)国土緑化推進機構では、幅広い民間の非営利団体等の主体的・多様な参加による「国民参加の森林づくり」運動の推進を図るため、以下により「緑と水の森林ファンド」事業の公募を実施しますのでご案内します。詳しくはこちらをご覧ください。

概要

1. 募集期間

2024年2月1日(木)~3月15日(金)まで(郵送の場合は当日消印有効)

2. 助成対象者

  • 民間の非営利団体
  • 非営利の法人
  • 個人(調査研究に限る)

3. 助成対象事業

次のような活動に助成します。

  1. 普及啓発:森林・緑・水に対する国民の認識を深めるための普及啓発活動
  2. 調査研究:地域材の利用・山村資源の有効活用や森林の公益的機能の増進に係る調査研究
  3. 活動基盤の整備:森林づくり活動を通した農山村と都市住民等との交流促進
  4. 国際交流:国内で開催される森林に関する国際会議への支援、海外情報の収集

4. 事業期間

2024年7月1日~2025年6月30日

なお、森林ボランティア活動に対する理解とその社会的地位向上のため設定された「森林ボランティアの日」(9月第3日曜日)に併せて、可能な範囲で事業の一部(または全部)を計画して下さい。

5. 助成金の限度

団体100万円、個人70万円

6. 応募方法

「緑と水の森林ファンド」事業公募事業募集要領により、「緑と水の森林ファンド」公募事業助成申請書(様式1)をメールまたは郵送で公益社団法人 国土緑化推進機構に提出して下さい。

 

問い合わせ及び資料請求先

◇ 公益社団法人 国土緑化推進機構  担当:大沼
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館
TEL 03-3262-8457  FAX 03-3264-3974
(メール)forest@green.or.jp
(メールの件名は、助成申請書の提出の場合:「【公募申請】団体名」、問い合わせの場合:「【公募問い合わせ】団体名」としてください。)

◇ 各都道府県緑化推進委員会

※公募事業募集要領の郵送を希望される方は、返信用封筒に140円切手を貼付の上ご請求下さい。

 

様式(word)

公募事業実施要領
◇ 公募事業助成申請書 様式1
◇ 実績報告書 様式3
◇ 概算請求書 様式4
◇ スケジュール連絡表(別紙1)
◇ 報告要旨(別紙2)
◇ 領収書整理表(別紙3)

募集期間 ~2024年3月15日 ※郵送の場合は当日消印有効

 

令和6年度「緑の募金の公募事業」の実施について

(公社)国土緑化推進機構が行う「緑の募金公募事業」のご案内

緑の募金助成ガイド2024

一般公募により森林ボランティア団体等の活動を支援します。

令和6年度の緑の募金公募事業について、概要は助成ガイドをご覧ください。

なお、「緑の募金中央事業に関する要領、留意事項及び様式」(令和6年度公募事業)も参考にしてください。


新規にご検討いただく団体方向けに、WEB相談会を開催します。(2/9、2/21、3/8)
詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。

WEB相談会

 

一般公募事業

国内又は海外で行う森林整備及び緑化推進活動により森林づくり活動の新たな領域の開拓を期待するとともに、 事業内容を特定した事業を募集します。

支援対象

◇国内事業:複数の都道府県にわたるなど、広域的な事業効果の波及が期待され、広く一般参加を呼びかけて行う次のいずれかに該当する事業

◇国際協力事業:海外で行う次のいずれかに該当する事業

支援内容

  • 交付対象経費については一般(募集規則)をご覧ください。
  • 緑の募金交付金額
    一事業につき200万円(国際協力は300万円)を限度とします。
  • 事業実施期間
    令和6年7月1日~令和7年6月30日の1年間とします。
  • 有識者および理事会により事業審査、査定します。

申請書、資料

ファイルは必ず、クリックして「開く」ではなく、パソコンに「保存」してから開いてください。

 

次世代育成公募事業 「次世代の森づくりを担う人材育成事業」

高校生・大学生などの若者が、森林や樹木を保全し増やしていく活動に参加することにより、将来の森づくりのリーダーを育てていくことを目指す事業を募集します。

支援対象

次の全てを満たす事業

  1. 高校生・大学生などの若者が、山里などの保全、森林での植栽・保育・間伐などの活動、住居・学校等の生活・教育環境への樹木の植栽など、森林整備や緑化推進の活動に参加する事業で、森林・林業分野で働きたいと考えている者にとっては体験の機会となるもの。
  2. 高校生・大学生などの若者が中心となった団体、或いは若者とともに活動を実施しているボランティア団体等が企画・実施する事業。
  3. 植栽された樹木の維持管理など、活動の成果の継承が計画されている事業。

支援内容

  • 交付対象経費については次世代育成(募集規則)をご覧ください。
  • 緑の募金交付金額
    一事業につき200万円を限度とします。
  • 事業実施期間
    令和6年7月1日~令和7年6月30日の1年間とします。
  • 有識者、協力企業および理事会により事業審査、査定します。

申請書、資料

ファイルは必ず、クリックして「開く」ではなく、パソコンに「保存」してから開いてください。

 

特別公募事業「つながる、つなげる、子ども若者応援事業」

子どもたちの自然環境への理解や興味関心を広げ、様々な感性や表現力、生きる力を育み高めることを目的とする事業を募集します。

支援対象

子どもたちの自然環境への理解や興味関心を広げ、様々な感性や表現力、生きる力の向上、将来の  森づくりリーダーの育成に貢献し、複数の都道府県にわたるなど広域的な事業効果の波及が期待される以下の事業
1、2のいずれか、あるいは両方を満たすこと

  1. 未就学児や小中学生とその保護者等を対象に、森林里山での植栽・保育・間伐等、森林整備や緑化活動体験を企画・実施する活動
  2. 保育所・幼稚園等と保護者・地域住民が一体となって進める園庭やそれに準ずる場所の緑化活動

支援内容

  • 交付対象経費については特別・若者応援(募集規則)をご覧ください。
  • 緑の募金交付金額
    一事業につき200万円を限度とします。
  • 事業実施期間
    令和6年7月1日~令和7年6月30日の1年間とします。
  • 有識者、協力企業および理事会により事業審査、査定します。

申請書、資料

ファイルは必ず、クリックして「開く」ではなく、パソコンに「保存」してから開いてください。

 

特別公募事業「スギ等森林の有効活用支援事業」

従来型のスギに代えて無花粉・少花粉スギの植栽、及び適切な管理・育成に必要な間伐など、花粉の飛散を防ぐ取組を通して、未来につなぐ人にやさしい森づくりを推進する事業を募集します。

支援対象

無花粉・少花粉スギの植栽など、花粉の少ないスギ林を目指し、未来につなぐ人にやさしい森づくりに貢献し、複数の都道府県にわたるなど広域的な事業効果の波及が期待される以下の事業

  1. 発生源対策に資する無花粉・少花粉スギの植栽及びそれに関連する作業。
  2. 発生源対策に資する森林の管理・育成及び間伐に必要な作業路の整備。
  3. ①、②に付帯して実施される研修・イベント。

支援内容

  • 交付対象経費については特別・スギ活用(募集規則)をご覧ください。
  • 緑の募金交付金額
    一事業につき200万円を限度とします。
  • 事業実施期間
    令和6年7月1日~令和7年6月30日の1年間とします。
  • 有識者、協力企業および理事会により事業審査、査定します。

申請書、資料

ファイルは必ず、クリックして「開く」ではなく、パソコンに「保存」してから開いてください。

 

都道府県緑推推薦事業「子どもたちの未来の森づくり事業」

未来の子どもたちに豊かな国土を引き継ぐために、小・中学生の「森の学び」を支援するとともに、森林環境教育のフィールドとしての地域のシンボルとなる森づくりの取組を進める事業を、都道府県緑化推進委員会(以下「都道府県緑推」という。)の推薦に基づき、募集します。

※ 本事業は、都道府県緑推推薦事業となります。各都道府県緑化推進委員会までご相談ください。

支援対象

次の全てを満たす事業

  1. 小・中学生の「森の学び」(森林環境教育)のフィールドづくりと教育・体験活動等を行う事業、または未来に引き継ぐ地域の象徴的な森林づくり事業。
  2. NPO、ボランテイア団体、自然学校、自治会等の組織が、単独又は地方自治体、小・中学校等と連携して、 企画・実施する事業。
  3. 整備した森林が将来にわたって、確実に維持管理できる実施体制や仕組みが具体的に計画されている事業。

支援内容

  • 交付対象経費については子どもたちの未来(募集規則)をご覧ください。
  • 緑の募金交付金額
    一事業につき100万円を限度とします。
  • 事業実施期間
    令和6年7月1日~令和7年6月30日の1年間とします。
  • 有識者、協力企業および理事会により事業審査、査定します。

申請書、資料

ファイルは必ず、クリックして「開く」ではなく、パソコンに「保存」してから開いてください。

お問い合わせ・応募先

  1. 受付事務
    都道府県緑化推進委員会<長野県>(都道府県緑推)
    応募申請書等を緑の募金HPのオンライン公募申請フォームから送付ください。また、申請フォームから送信できない補足資料については、都道府県緑推にメールまたは郵送ください。
  2. 事業の案内

公益社団法人 国土緑化推進機構(担当:募金部)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館(B棟5階)
TEL:03-3262-8457 FAX:03-3264-3974
E-mail:m-bokin@green.or.jp