令和5年10月22日(日)長野Uスタジアムで行われたAC長野パルセイロのホームゲームで会場をお借りして中部森林管理局、長野地方緑化推進委員会、須高緑化推進連絡会、地元のサッカーチームの皆さんに御協力頂き募金活動を行いました。
沢山のサポータ等の皆さまに募金していただきました。
ありがとうございました。
頑張れパルセイロ!!
絵本「木が伝えてくれる物語」シリーズの第2弾として2009年10月25日に第1刷発行しました”おおまきの唄がきこえる” 題材となった小黒川のミズナラのある地域阿智村清内路(絵本発刊取材当時は下伊那郡清内路村)。その地元小学校でもある清内路小学校全児童23名への寄贈としてお届けいたしました。
放課後支援コーディネーターの方の指導のより、児童たちがこの絵本を使ったお芝居を披露する予定(10/28日清内路文化祭)
「木が伝えてくれる物語」シリーズの企画・立案者でもある合同会社風来舎寺島純子氏から、取材当時のエピソードやストーリー、児童の皆へのメッセージを伝えていただきました。
当基金は、このたび、長野県が発行する「グリーンボンド」への投資を表明します。
「グリーンボンド」とは、気候変動の緩和・気候変動への適応に資するプロジェクトなどの資金調達のために発行される債券のことであり、ESG※投資の対象となります。本債券は、ICMA(国際資本市場協会)が定義する「グリーンボンド原則2021」、及び「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」への適合性について、株式会社日本格付研究所(JCR)から検証を受けており、最上位である「Green1」の評価を取得しております。本債券の発行による調達資金は、2050年の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの達成(緩和)と気候変動に起因した自然災害による被害の回避・軽減(適応)に向けて、長野県が取り組むための環境施策に充当されます。当基金は本債券を購入することで、長野県が取り組んでいる環境施策事業を支援してまいります。
※ ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素を重視・選別して行う投資のこと
<本債券の概要>
銘柄 長野県令和5年度第3回公募公債(グリーンボンド(10年))
年限 10年
購入額 1億円
発行日 令和5年10月25日
緑の募金地区事業とは
当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、NPOや任意団体の自発的な活動による森林整備、緑化推進等の事業を応援しています。令和5年度は19団体が公募事業に採択され、このうち7団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
火とぼし山の再整備とは
北真志野里山整備利用推進協議会は、諏訪湖の南に位置する里山「火とぼし山」の登山道、遊歩道を再整備して、地元小学生、区民、近隣住民の健康増進の場とするとともに、地域の活性化を目指しています。江戸時代、諏訪藩主やその家族が亡くなった時、旧真志野村民が新盆に大きなタイマツを扇状に立てて送り火として灯したことが山名の由来と伝えられています。視察当日は、麓の西山公園から展望台まで、往路は二本松コースを復路は南俣コースを使って往復しました。(令和5年10月4日(水)視察実施)
二本松コース
展望台
南俣コース
緑の募金地区事業とは当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、NPOや任意団体の自発的な活動による森林整備、緑化推進等の事業を応援しています。令和5年度は19団体が公募事業に採択され、このうち7団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
坪井のしだれ桜樹勢回復作業とは
坪井の桜・墓地管理組合は、上高井郡高山村の坪井墓地敷地内にある「坪井のしだれ桜」や墓地の管理維持を行っている団体です。樹齢500~600年と言われているこの桜は高山村を代表する長寿木で、村指定の天然記念物。樹高は約10m、幹の周囲は約8m、枝張りは東西に約14mにもなります。一年でも長く後世に残すため、樹勢回復作業(危険木枯れ枝剪定、土壌改良)のほか、地域住民が参加して桜の周辺環境整備や樹木医の講習会、歴史に関する学習会も開催しています。(令和5年9月28日(木)視察実施)
※ 高山村役場から満開時の「坪井のしだれ桜」の写真を提供いただきました。
10月7日(土)10:30~
10月8日(日)11:00~
場所:安曇野市堀金総合体育館 サブアリーナ
安曇野市堀金烏川2662 入場無料です!
烏川渓谷緑地開園20周年記念イベント会場にて開催。
会場内には絵本の原価展示、作者によるサイン会も実施予定!
メイン会場では安曇野環境フェア2023 ゼロカーボン
(未来につなごう、安曇野の自然)開催されます。
☆宗賀地区地域振興協議会 「どんぐりプロジェクト♪森の健康診断」編☆
緑の募金地区事業とは
当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、NPOや任意団体の自発的な活動による森林整備、緑化推進等の事業を応援しています。令和5年度は19団体が公募事業に採択され、このうち7団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
「どんぐりプロジェクト♪森の健康診断」とは
宗賀地区地域振興協議会は、宗賀地区住民が地域的連帯意識のもとに、宗賀地域の振興を図り地域社会の発展に寄与することを目指しています。「どんぐりプロジェクト♪」は、旧宗賀小・中学校の学有林(現財産区有林)及びその周辺を整備し、子どもたちや地域の人たちが交流し、また自然環境問題を学習する場所を創り活用する目的で始まった取組です。視察当日は、宗賀小学校4年生が森の健康診断調査プログラムを体験しました。(令和5年9月20日(水)視察実施)
☆信州・大町山の子村 自生サクラソウの保全編☆
緑の募金地区事業とは
当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、NPOや任意団体の自発的な活動による森林整備、緑化推進等の事業を応援しています。令和5年度は19団体が公募事業に採択され、このうち7団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
「自生サクラソウ」の保全とは
準絶滅危惧種であるサクラソウが大町市鷹狩山に自生していますが、周辺の森林荒廃やイノシシの被害のため減少しています。信州・大町山の子村では、森林整備及びイノシシ被害対策をして後世にサクラソウを残すための取組を行っています。令和5年度は、サクラソウが被圧されている樹木を伐倒・搬出して林内を整備するとともに、伐木の有効活用としての薪割り体験や、イノシシに掘り返されない方策を講じています。視察当日は、地元大町西小学校の3,4年生が薪割りを体験しました。(令和5年9月8日(金)視察実施)
☆いいやまブナの森倶楽部 なべくら高原「巨木の谷」編☆
緑の募金地区事業とは
当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、NPOや任意団体の自発的な活動による森林整備、緑化推進等の事業を応援しています。令和5年度は19団体が公募事業に採択され、このうち7団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
なべくら高原 巨木の谷遊歩道整備とは
飯山市の「なべくら高原」で最高峰となる鍋倉山の中腹には、通称「巨木の谷」と呼ばれるエリアがあり、樹齢200年にもおよぶブナの巨木を多数見ることができる日本国内でも有数の場所です。いいやまブナの森倶楽部では、このエリアにある遊歩道を整備し、「ブナの森に生息する多様な動植物」や「森と人々の暮らしの繋がり」を次世代の子供たちに伝える活動をしています。なお、自然保護に配慮し不特定多数の入山者を避けるため、登山口の案内はなく、登山道も必要最小限の整備にとどめています。(令和5年9月6日(水)視察実施)
緑の募金地区事業とは
当基金では皆様からいただいた緑の募金の一部を活用して、各地区緑化推進団体に地区事業交付金を交付しています。各団体は各地域の実情やニーズに応じた森林整備、緑豊かな生活環境づくり、次代を担う子どもたちの育成など様々な緑化活動を展開しています。令和5年度は、3団体について当基金が現地視察した状況をホームページで紹介しています。
みよし市友好の森ツアーとは
愛知県みよし市は市の発展の礎となっている愛知用水の水源保全のため、木曽町の御岳山麓に「みよし市友好の森」を取得しました。水源地である木曽町とその恩恵を受ける下流のみよし市との上下流交流の一助となるよう、みよし市では毎年バスツアーを開催しています。ツアー参加者33名は木曽おもちゃ美術館で木製のおもちゃ等を体験した後、友好の森に移動して地元林業関係者の指導の下、間伐作業を行いました。(令和5年9月2日(土)視察実施)
令和5年度みどりの少年団交流集会を開催しました。
日時:令和5年8月1日(火)
場所:長野県望月少年自然の家(佐久市)
主催:長野県みどりの少年団連盟
共催:長野県、公益財団法人長野県緑の基金
後援:長野県教育委員会
参加団数:14団
参加人数:96名 (団員55名、引率者19名、スタッフ等22名)
内容:開会式、アイスブレーク、カレー作り(火おこし等)、つながり探し、バードコール作成、閉会式
小学校3年生から中学2年生の縦割り班で初めて会う団員での班でしたが、皆さんすぐ打ち解けチーム一丸となりアイスブレークのチーム戦、カレーづくり、つながり探しをしていました。途中急な雨、雷になってしまい急遽予定変更というアクシデントがありましたが一層チームワークができました。最後の各班クイズには皆さん積極的に回答していました。楽しい時間が過ごせました。参加していただいた団員、引率者の皆さんありがとうございました。