令和5年度みどりの少年団交流集会(県)の開催

令和5年度みどりの少年団交流集会を開催しました。

日時:令和5年8月1日(火)

場所:長野県望月少年自然の家(佐久市)

主催:長野県みどりの少年団連盟

共催:長野県、公益財団法人長野県緑の基金

後援:長野県教育委員会

参加団数:14団

参加人数:96名 (団員55名、引率者19名、スタッフ等22名)

内容:開会式、アイスブレーク、カレー作り(火おこし等)、つながり探し、バードコール作成、閉会式

 

開会式

 

 

 

 

 

田島会長あいさつ

 

ドローンでの撮影

班に分かれアイスブレーク

 

 

 

 

 

火おこし

 

 

 

 

 

 

班ごとにカレー作り

カレーの完成ちょっと焦げちゃった(笑)

 

 

 

 

 

各班でつながり探し

 

 

 

 

 

 

見つけたもの!!

小学校3年生から中学2年生の縦割り班で初めて会う団員での班でしたが、皆さんすぐ打ち解けチーム一丸となりアイスブレークのチーム戦、カレーづくり、つながり探しをしていました。途中急な雨、雷になってしまい急遽予定変更というアクシデントがありましたが一層チームワークができました。最後の各班クイズには皆さん積極的に回答していました。楽しい時間が過ごせました。参加していただいた団員、引率者の皆さんありがとうございました。

 

 

 

絵本「木が伝えてくれる物語」シリーズ 木曽おもちゃ美術館へ寄贈

ふるさと体験 木曽おもちゃ美術館へ絵本全9巻寄贈(2023.8月)

当基金が発刊する絵本「木が伝えてくれる物語」シリーズ絵本を寄贈いたしました。木曽おもちゃ美術館はNPO法人ふるさと交流木曽が指定管理者となり、美術館を運営。木曽町において、地域の歴史、文化、伝統工芸、郷土食、農業、林業等の体験を学生及び一般者に指導伝承し、地域の発展、子供達の健全育成並びに都市と農村との交流に寄与することを目的とする団体です。

体験館 黒川小学校閉校跡利用建物

館長 竹脇恵美さん

【寄贈内容】
巨樹古木シリーズ
・太一と夜泣き松(大鹿村)
・おおまきの唄かきこえる(阿智村清内路)
・うえんじいさまのき(旧木曽郡楢川村贄川地区)
・まんげつのやくそく(飯山市神戸)
・こっぱとじっさま(根羽村月瀬地区)

森のくまさんシリーズ
・森のくまさん  (千曲川源流)
・森のくまさん 木曽物語
・森のくまさん 南信州へゆく
・森のくまさん 北アルプスのたび①

8月17日木曜日の午後、管内においてボランティアスタッフさんによる絵本【森のくまさん 木曽物語】の読み聞かせが行われました。

ボランティアスタッフさんによる読み聞かせの様子

木曽おもちゃ美術館 木曽郡木曽町新開6959番地*詳しくはこちらをご覧ください。

シンボルツリーの解説

入館して出迎えてくれるシンボルツリーは圧巻!そしていい香り!

シンボルツリー

樹齢約250年を超える木曽ヒノキを用いた木曽おもちゃ美術館のシンボル。伐採から設置に至るまでの各工程で、職人の技術が光ります。

【木曽おもちゃ美術館 管内での絵本設置の様子】

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度みどりの少年団指導者スキルアップ研修会開催

令和5年度みどりの少年団指導者スキルアップ研修会開催しました。

【日時】令和5年8月8日㈫

【場所】上田市菅平高原

【主催】公益財団法人 長野県緑の基金、上小林業振興会、長野県みどりの少年団連盟

【参加人数】26名(講師、スタッフ含む)

【内容】・開会式

 

 

 

 

 

 

・アイスブレーク(ジャンケンゲーム、サイレントゲーム、班対抗ゲームなど)

講師:NPO法人やまぼうし自然学校

 

 

 

 

 

 

 

 

・クッブの紹介とゲーム体験

講師:中部森林管理局

クッブ(KUBB)とは

クッブは、スウェーデン語で「薪」を意味するスウェーデン生まれのスポーツで、使う道具はすべて木製です。

2チーム対抗で向かい合い、木の丸棒を下手投げして木の角材に当てて倒す、的当て陣取りゲームです。簡単な動作で行うものなので誰もが気軽に楽しむことができます。

少年団活動で活用してみてはいかがでしょうか。

長野県みどりの少年団連盟でクッブのキットを少年団にお貸しいたします。

連絡先は長野県林務部内 森林づくり推進課内 長野県みどりの少年団連盟

℡026-232-0111(内線4819)まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・森林・林業の話

講師:上小林業振興、長野県みどりの少年団連盟

 

 

 

 

 

 

 

 

・「もっくら」

講師:フォレストライフ協同組合

もっくらとは

長野県産材のSGEC認証木材で製品(ベンチ等)を作った時の余ったカラマツを6つの形にした木製ブロックです。ブロックをネジで組み立て色んな形が作れ、子どもの創造性を育む工作キット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・感動を伝えたい自然のデジカメ写真撮影

 

 

 

 

 

 

 

・デジカメ写真撮影発表

 

 

 

 

 

 

 

・緑陰のワールドカフェ

1、学校現場や各地区の抱える課題や悩み事

2、優良事例や活動アイディア

3、みどりの少年団連盟30周年記念誌への要望

について話合いました。

 

 

 

 

 

 

 

各少年団での課題等参加者全員で解決に向け話ができました。

当日は天気も良くとても充実した研修会になりました。

参加者の皆さまありがとうございました。

 

学校環境緑化モデル事業 完成式典

令和5年7月25日火曜日 須坂市立須坂小学校において、学校環境緑化モデル事業完成式典が実施されました。
この学校環境緑化モデル事業は株式会社ローソンの全国各地各店舗に置かれております「ローソン緑の募金」の支援により、(公社)国土緑化推進機構を通じて行う事業です。

須坂小学校創立150周年緑化事業
6年生が中心となり記念となる庭造りに取り組みました。
庭造りの活動においては、長野県須坂創成高等学校の協力をいただき、農業科の生徒さんが一緒に活動し協働しながら進めてきた取り組みの結果となりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

児童代表の挨拶 児童会長より

6年生全員による活動発表

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【(公社)国土緑化推進機構 学校環境緑化モデル事業の説明】

私たち国土緑化推進機構は、全国植樹祭や全国育樹祭などの緑化行事、緑や森林に関わるボランティア団体の支援、緑の少年団の育成など、森林を中心とした環境事業に取り組んでいます。ローソンに支援いただいている「緑の募金」では、多くの国民や企業、団体の皆さんから善意の寄付金を集めて国内外の森林づくりなどを支援しています。
募金は、一人ひとりの善意の積み重ねです。善意が集まって大きな力になり、健全な森林の育成へとつながります。募金箱が全国約14,500店舗にあることで、思い立ったときにいつでも募金ができるということは、マチに「緑の募金」を通じた「森林」への窓口がたくさんあることといえます。私たちにとって、それはとてもうれしいことです。
また、「ローソン緑の募金」では毎年70校の小・中学校・特別支援学校などに対して、植樹や木々の手入れ、ビオトープ設置など、学校緑化を実施しています。この学校緑化や「ローソン緑の募金」を活用した森林づくり活動に、FC加盟店オーナーや社員の皆さんに多数参加していただけることもありがたいと思っています。実際に森に入って理解を深めることは非常に意義のあることです。

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令和5年度「森林教室」を開催いたしました。

令和5年7月23日日曜日「信州 山の日」(7月の第4日曜日)にちなんだ記念事業として、自然とのふれあいの中で森林整備や自然観察を体験することにより、地域の優れた自然や景観に触れ、森林・林業への理解を深めていただく機会として、当基金の主催により開催いたしました。

場所:AM 飯綱高原大座法師池周辺 森林整備作業・下草刈り
PM 戸隠高原 森林植物園 自然観察会
(AM、PMともに森林インストラクター会員が対応)

内容:大座法師池周辺において森林整備活動(下草刈り作業)、平成20年度の県植樹祭で植樹したヤマボウシ、シナノキ、ヤマモミジの広葉樹等の成長を確認しながらの作業となりました。

AMの作業、PMの自然観察会ともにご参加いただいた皆様は、笑顔あふれる時間となりました。

信毎観光担当赤沼さん ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

上田市の窪田薬局様より今年も緑の募金の寄附をいただきました。

令和5年7月21日に上田市の窪田薬局様より緑の募金をいただきました。今年で3年連続で寄附をいただきました。いただいた募金は長野県内や上田地区の緑化推進、子どもの育成等に大切に使わせていただきます。

窪田薬局様のホームページはこちら